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フリーランスWebデザイナーの私が「セルフ育休」の間にやってよかったこと

フリーランスWebデザイナーのセルフ育休の過ごし方

こんにちは!Webデザイナーの村松侑希(@yuki_muramatsu_citrus)です。

私は2019年、会社員を辞めて専業主婦の状態で出産、そしてWebデザイナーとしてフリーランスになってから、2022年に2人目を出産しました。

勝手ながら私が名付けた?「セルフ育休」を取って

子供と一緒に過ごしながら休みつつも、自分の好きな時間だけ働く、という生活を1年間していました!

その時どんな風に過ごしていたのか、やってよかったことをまとめてみました!

目次

フリーランスのセルフ育休中、やってよかったこと5つ

1.夫に育休を3ヶ月取ってもらい、ゆっくり家族時間を過ごした

一人目の時は、私は出産してから里帰りをしたので、家に戻ってくるまでは週1回週末に会う生活をしていました。


二人目の時は、上の子の生活リズムがあったので、里帰りせず、ちょうど男性の育休に注目され始めた時期だったので昔に比べたら職場に言いやすい時代になってきたこともあり、

夫に育休を3ヶ月取ってもらいました。

実際に取ってもらって夫も家にいながらの日々は、特に新生児期に関して、

成長が目まぐるしく変わっていくので、その尊い期間をずっと一緒に見ていられるということに凄く凄く幸せを感じました。それだけで取ってもらえてよかったなと思います。

特に上の子もいる状況だと大人ふたりで家事と育児を分担するとかなり負担が軽減され、夜泣き対応もどちらかが対応したり、人手が足りない!ということもなかったので、

出産後のメンタル的にもとても安定していたと思います。

なので男性の育休がもっと広まってほしいですし、取れる方には是非おすすめしたいです!

特に新生児の頃は、3時間とまとまって寝てくれるので、その間に休んだり、継続的に頂いていたお仕事をしたりと私は出産後すぐから仕事をしていました。

それが息抜きとなって、育児も家事も仕事もバランスを保っていたような気がしています。

一人目の時に新生児の時、1週間だけ我が家に来てもらってご飯や家事を手伝ってもらっていたのですが、キッチン用品の場所を細かく説明したりが産後の私には負担で笑、二人目はこのスタイルを取りました。

適度にお仕事をする

1人目の時は専業主婦での出産だったので、まとまってお昼寝をしてくれたタイミングでは、

コーヒーを淹れてほっと一息ついたり、テレビをみたり、元々パソコンやネットが好きなのもあり、ネットサーフィンを楽しんでいました。

初めての育児だったこともあり、育児のことを調べに調べまくったり、寝かしつけに苦戦していた頃は、

ネントレについて調べて、実践してうまくいかなくてまた調べて・・・と育児の悩みに向き合っていたような記憶があります。

2人目の時は、お仕事があり、そしてそれが好きなことでもあるので、

仕事自体が息抜き時間、自分がママではなく、自分でいられる時間として楽しみながら過ごしていました。

フリーランスの育休中の過ごし方

そのおかげか、もちろん2人目ということもありますが、うまくいかないことがあっても、まあいっか精神でやりくりすることが増え、

そこまで育児に関してもずーっと悩むということが少なかったように思うので、適度に仕事をしていてよかったなと思いました。

そこは人それぞれ、ペースがあると思うので、

自分が今どんな風に過ごしたいのか、何をしている時が楽しくて息抜きになるのか、自分に問いながら過ごしてみるのがおすすめです^^

ベビーマッサージやベビーヨガへ参加して息抜き、大人と話す

大体生後6ヶ月頃までは、昼間もよくお昼寝してくれたり、まだ動き回る、ということも少ないので、赤ちゃんと一緒に過ごしながらお仕事を進めていくということは意外とできていました。

ですが、生後6ヶ月を過ぎたあたりから、お昼寝時間も段々と少なくなってきて、

基本私はお昼寝時間を仕事に充てていたこともあって、取れる時間も限られてきたのと、

ハイハイやつかまり立ちも始まり(嬉しい成長なのですけどね!)起きてる間に作業というのは、私には集中できず段々難しくなってきました。

また、0ヶ月〜1歳って本当あっという間でどんどん変わっていくし、すっごく可愛いんですよね!


1歳頃から保育園に入ってもらって仕事を再開することは決めていたので、

”この限られた今しかない時間を大切にしたい”

そう思ってきて、段々、

”仕事も頑張りたい<子どもとの時間を大切にしたい”

が私の中で増えていきました。

そう思い、ベビーマッサージや赤ちゃん連れで行ってもOKなヨガへ参加して一緒の時間も楽しみつつ、自分も息抜きになればと思い、外へ出かけるようになってきました。

大人と会話できる!それだけで気分転換でしたし、

お寺で開催されるヨガでは、自分も身体を動かして、いつも抱っこや授乳で凝り固まった身体がほぐれ、気持ちもまた前向きに。

そこでの何気ない先生との会話から、
個人事業主で自宅でWebデザイナーとして働いている、という話をすると、

ベビーマッサージやヨガの先生たちも同じ個人事業主さんたちなので、お仕事の悩みや育児との両立の話が盛り上がり、仲良くなったことから

名刺をご依頼頂いたり、セミナーを開いて欲しいとお声がけを頂いたり、またそこからの繋がりでホームページ制作をしたいという方に出会え、制作もさせて頂くきっかけにもなりました!

ベビーマッサージ教室のホームページ

これからどんな風に働きたいか改めて考える

私は出産前まで、仕事が好きで、子供を保育園に送り出してから、お昼ご飯を食べる以外は迎えにいくまでずっとパソコンに張り付いて仕事をしていました。

もちろん、その時はそれが自分が望んでいた働き方だったのですが、

子どもとゆっくり過ごしながらも働くことができたり、適度に大人と対面でお話ししたり、ヨガへ行って身体を動かす時間を取ったりすることで、

仕事ももちろん好きだけど、

”もっと自分に余白を作り自分のやりたいことを楽しみながら働きたい”

という気持ちに変わっていきました。

保育園が始まったら新生活に慣れることでバタバタだったので、ゆっくりできる育休中に(と言っても子どもと一緒の生活もバタバタなのですけどね笑)

なんとなくでもこんな風に働きたい、という理想を改めて考えるのはとてもいい機会だと思います!


おすすめはその理想を紙に書き出して見える化してみることです^^

Web上でお客様が私のところへ辿り着ける導線作り

これは出産前から整えていたところなのですが、
自分が稼働できないような状況でも、

お客様が自分のところへ来てもらえるWeb上の導線作り

はやっていてよかったなと育休が明けて実感しました。

私の場合は1年くらいゆっくりしていて、発信活動も止めていたので、

その間にも

たくさんのWebデザイナーさんがいて、果たして復帰後に自分のところに来てくださる人なんているのかな?と思ったり、

特にお客様とのやり取りが少なくなっていたので、

なんとなく不安に思うことも少なくありませんでした。

そんな中、セルフ育休復帰後、お仕事を再開して募集をかけるとありがたいことに満席に。

来てくださったお客様にお話を伺うと、インスタやブログ、メルマガなどを見てくださっていた方が多く、「復帰を待っていました!」と声をかけてくださる方もいらっしゃって、Web導線の大切さを目の当たりにしました。

Web集客導線については、メルマガなどでもお話ししていますので、よかったらぜひご登録くださいね^^

フリーランスのセルフ育休:まとめ

セルフ育休、とは言ってもフリーランスなので、育休手当はもちろん出ません。


ですが、自分で仕事を作りだすことができるので、仕事が育児の息抜きになったり、逆に今は休む期間にしようと、自分でコントロールできることは産後のメンタル的にもとても良かったと思います。

大切なのは、今自分がどうしたいか、そしてそれに納得できているか、だと感じました。

今ゆっくりできていること、子どもとの時間が取れていること、に幸せを感じて、

今発信していないのは自分で選択していることなんだ、と納得ができると後ろめたさなども感じることが少なくなりました。

育休をとっている間はお客様が離れていってしまうのではないか、と不安に感じることもあると思いますが、そこはWeb集客導線を一つずつ作っておくと復帰後もスムーズにお仕事に戻れるのでおすすめです!

ぜひ素敵なフリーランス育休ライフの参考になれば嬉しいです^^

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