「私にはあっち側の人にはなれない…!」
仕事もプライベートも充実していて、
自分をしっかり持っているように見える人たち。
「すごいな」と憧れる反面、過去の私は「そんなあっち側にいくのは自分には無理だ」と勝手に思い込んでいました。
そんな風に感じてしまうことはありませんか?
先日、個人事業主・起業お話し会に参加させていただいた時の言葉にハッとしたので、その内容から自分の気づきをアウトプットしてみたいと思います。
その時の問いかけが以下の内容でした。
- ママなんだから自分の思いは二の次
- 自分にできるはずがない
- 家族が協力してくれるはずがない
- あっちの世界に行けるはずがない
どれも過去の自分と照らし合わせながら共感したのですが特に、「あっちの世界に行けるはずがない」の問いにハッとさせられました。
理想の自分に向けて踏み出したい!と思っていても、自分自身で「ブロック」を作ってしまい、行動を制限していることってよくあることだなと。皆さんは今どうでしょうか。
この記事では、私自身が今回の起業お話し会で学んだこと、また今までに実践して効果を感じた「理想の未来に近づくための3つのヒント」をご紹介します!
理想の未来に近づくために一歩踏み出すための3つのヒント
1.“あっち側”を言語化する
「あの人素敵だな」と思う人がいても、それが本当に自分の理想の姿かどうかはまた違う場合が多いです。
自分が行きたい場所や叶えたいことをより具体的に言語化することで、「あの人みたいにはなれない」という余計なモヤモヤが消え、自分が本当に目指すべき方向が明確になると思います。
- どんな自分だったらご機嫌でいられそう?
- 何が叶ったら今一番幸せ?
- 理想のあの人の素敵なところ、自分もこうなったらいいな、はどんなところ?
具体的に言語化すること、それをどこかにいつも見える状態にすることで、何か迷いがあった時でも「私はここに行くために今行動しているんだ!」と軸がぶれにくくなるのでおすすめです!
2.理想の未来を先取りする
今回のお話し会で教えてもらったのは、「未来を先取りする」という方法でした。
- 「こうありたい」を具体化する
- そこに向かう小さなステップを見つける
- すでに叶えている自分として行動する
私が良くやるのは、自分に「本当にそれを今心から選びたい?」と自分に問うこと。おそらく理想の自分だったら金額や期限、制限などを取っ払って、自分の本音に沿って物事を選択していると思うので、本当に些細なことから「本音で選ぶ」練習をしています。
例えばなのですが、レストランでランチコースを選ぶとき。理想の自分なら、金額ではなく本当に食べたいものを選ぶはずなので、今一番食べたい!と思うものを選ぶようにしています。今回のお話し会では、スーパーのお豆腐をいつもよりいいものを選ぶ、から始めてみてもいいよね、という話も聞きました!
この「先取り」は、日常でもいろんな場面ですぐ実践できると思います!
服装を選ぶとき、休日の過ごし方を決めるとき、仕事での発言、新しい習慣、普段のお買い物、など。理想の自分ならどうするだろう?と考えながら選択することで、少しずつ内面から変化していくのだと実感しています。
3.必要なステップを分解して計画を立てる
理想の未来が明確になったら、そのために必要なアクションを分解して洗い出して、いつ何を行動するべきなのか計画を立てましょう。
そんな中おすすめなのが、「3年計画」を立てること。1年だと意外とすぐ経ってしまうし、5年10年だと先が遠すぎてイメージしにくいので、3年がちょうど想像しやすく幅もあるのでおすすめです!
- 3年後どうありたいか具体的に書く
- そのために必要な行動をリスト化する
- 1~3年後の中でそれぞれいつやるか優先順位を決める
実は私も2023年に3年計画を立てたのですが、2年後には叶えることができました。3日坊主だったり、年始に立てた目標を年末には繰り返している私なのですが・・・笑
そんな私が叶えるポイントだと思うのは、
どうなりたいのかを、ずっと意識して忘れない状況にしておく
ことだと思いました。紙や手帳に書いて毎日見るところに貼っておく、目標を人と共有してその人と経過を話す、など物や人を巻き込むことがおすすめです!
まとめ
今回は、理想の未来に近づくために一歩踏み出すための3つのヒントをご紹介しました!
- 理想となる“あっち側”を言語化する
- 理想の未来を先取りする
- 必要なステップを分解して計画を立てる
理想に近づくためにはまずは理想ってどんなもの?というところから自分と会議するところからスタートしましょう!
3年計画の立て方はstandFMでもお話ししていますのでよろしければ聞いてみてくださいね。